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ユーザー事例

マイクロフォーカス社のWebサイト(ユーザー事例/COBOLとJAVAの共存システム開発)に、
当社の北海道の自治体クラウド開発実証事業事例が紹介されました。

システムズは2010年8月、北海道の自治体クラウド開発実証事業に参画しました。このプロジェクトで求められたのは、メインフレーム上の既存ソフトウェア資産を、できるかぎり新たな作り込みをせず、そのままクラウド環境へ移行し、システムの移行容易性、移行の際の課題や制限事項、手順を確認することです。プロジェクト実現にあたって、当社が選択したのはマイクロフォーカス社のMicro Focus Net Expressでした。

COBOLとJavaの連携が成功し、生産性向上が実現できたこの事例の詳細はこちらからご覧いただけます。
http://www.microfocus.co.jp/resources/userref/systems-inc.asp

株式会社システムズ

株式会社システムズ

北海道の自治体クラウド開発実証事業でトライした作り込まないマイグレーション。
3ヶ月間でのクラウド化、可能にしたのはMicro Focus COBOL。

Highlights

Business

株式会社システムズは、基幹系システム、マルチメディア、Webソリューションの構築において幅広い実績を有するビジネスソリューションサービス企業。なかでも、マイグレーション分野においては、国内・外の特許取得に代表される独自のシステム開発力、システム移行力を誇っており、まさに“マイグレーション・プロバイダ”として幅広く認知を得ている。

Challenge

同社は2010年8月、北海道の自治体クラウド開発実証事業に参画することになった。担当したのは、北海道の中のある組織の人事情報処理システムにおける大型汎用機のシステムを自治体クラウド環境上にマイグレーション可能であることを検証するプロジェクト。求められたのは、メインフレーム上の既存ソフトウェア資産を、できるかぎり新たな作り込みをせず、そのままクラウド環境へ移行し、システムの移行容易性、移行の際の課題や制限事項、手順を確認することだった。

Solution

このプロジェクトの実現にあたって、同社が選択したのはマイクロフォーカスのMicro Focus Net Expressだった。その理由は、1製品の中にすべての環境が揃っており、オンライン制御もできれば、Javaとの連携やデータベースへの接続性にすぐれていたから。作り込まないマイグレーションを志向する同社のビジネスポリシーに合致した。実際、Micro Focus Net Expressの先進機能を活用することにより、ストレート・コンバージョンを全うするとともに、生産性向上も図れた。

Results

プロジェクトは、3名が移行チームを構成、実質3ヶ月間でクラウド化を完了した。従来どおり利用できることはもとより、システム・パフォーマンスに関しては以前より向上。この成功によって、道内の市町村の所有するさまざまなCOBOL業務アプリケーションは、マイグレーションでクラウド化可能であるということが名実ともに実証された。

 基幹系システム、マルチメディア、Webソリューションの構築において幅広い実績を有するビジネスソリューションサービス企業である株式会社システムズ。中でもマイグレーション分野においては、国内・外の特許取得に代表される独自のシステム開発力を誇っています。
 同社は2010年8月、北海道の自治体クラウド開発実証事業に参画することになりました。担当したのは、北海道の中のある組織の人事情報処理システムを自治体クラウド環境上にマイグレーションするプロジェクトでしたが、この実現にあたって、同社が選択したのはマイクロフォーカスのMicro Focus Net Expressでした。その理由は、オンライン制御もできれば、Javaとの連携やデータベースへの接続性にも優れており、1つの製品で移行を完結できたためです。
 プロジェクトは、3名が移行チームを構成、実質3ヶ月間でクラウド化を完了。この成功によって、道内の市町村の所有するさまざまなCOBOL業務アプリケーションは、マイグレーションでクラウド化可能であるということが名実ともに実証されました。


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