レガシーシステム再構築の選択肢の一つ『マイグレーション』に関するセミナーや展示会などシステムズのイベントをご案内。

レガシー再生時代のマイグレーションセミナー開催中

 

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セミナーレポート

クラウド時代のレガシーマイグレーションセミナーを開催

〜 クラウド化にも役立つマイグレーション最新事情 〜

システムズは、11月24日(水)に東京・品川区のシステムズ本社セミナールームで、「クラウド時代のレガシーマイグレーションセミナー」〜 クラウド化にも役立つマイグレーション最新事情 〜を開催しました。ご来場いただいた方々には改めてお礼申し上げます。

当社では、コスト削減対策で注目を浴びるマイグレーションの旬の話題や適用事例を盛り込んだセミナーを定期的に開催しており、毎回ご好評をいただいています。クラウド時代を迎え、その課題への解決策を提供できる位置づけにあるマイグレーションが注目を集めていることから、今回は、クラウドとマイグレーションの関わりにフォーカスを当てました。前半は、当社の中本周志から、「クラウドコンピューティング時代のマイグレーション適用術」と題し、マイグレーションメソッドを活かすクラウド化アプローチについて解説させていただきました。クラウド化に適用可能なマイグレーションメソッドは、コンサルティング(棚卸〜移行性検証)と実装技術であることが強調されたほか、マイグレーションの概要や当社の移行メソッド、適用した企業における効果、マイグレーションの落とし穴や失敗事例から学ぶ教訓まで、ポイントを多岐に渡って解説しました。

続いて、当社の岡本健二から、移行難易度の高い異言語資産や汎用機DBからの移行の進め方について紹介、マイグレーション完了後の運用保守についても詳しく言及しました。最後に、当社の池田正幸から事例を紹介させていただきました。今回は、先般プレス発表した、北海道庁の自治体クラウドにマイグレーションで参加した事例を紹介したほか、異言語マイグレーションの事例などもご紹介させていただきました。

今回のセミナーは、満席御礼で申し込みを途中で締め切るほどの反響であり、セミナー終了直後も参加者との活発なやりとりが見られるなど、クラウド実現にマイグレーションをいかに活用するか、というテーマへの注目度の高さをうかがわせるものになりました。

満席のため今回参加いただけなかった方々には深くお詫びいたします。この無料セミナーは定期的に開催しており、セミナー終了後には相談会も設置していますので、クラウド化実現のためのマイグレーションを検討中、あるいはITコスト削減対策としてのITソリューションやサービスを検討中の情報システム担当者の皆様は、次の機会にぜひご参加いただきますようお願いいたします。

プログラム


14:00〜 受付開始
14:30〜16:10

〜 クラウド化にも役立つマイグレーション最新事情 〜
マイグレーション可能なレガシー資産の見極め方から移行性評価

『クラウドコンピューティング時代のマイグレーション適用術』
『エンジニアリング型マイグレーションが導くシステムズの移行メソッド』

16:15〜17:00

『移行難易度の高い異言語資産や汎用機DBからの移行の進め方』
─ PL/1、Natural等 4GLや簡易言語資産 to COBOL 移行について

『マイグレーション事例のご紹介』
─ 自治体クラウド(北海道)実証でのマイグレーション適用事例紹介
─ 異言語マイグレーション事例(Q言語/Natural編)

17:00〜

システム刷新・再構築に関する相談会


 
数多くの受講申し込みがあり、会場は熱気にあふれたものとなった   営業企画推進部担当部長の池田正幸からは、自治体クラウドなどの適用事例を紹介

■セミナーに関するお問い合わせ
株式会社システムズ 開発事業本部 (システムズのホームページはこちら→)
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受付時間 9:00〜17:45(土・日・祝日を除く)
FAX 03-3493-2033(24時間受付)