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システムズのニュースリリース(報道発表資料)

ニュースリリース

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報道関係者各位
報道発表資料
2010年5月 26日
株式会社システムズ

システムズとNTTソフトウェア、マイグレーションを活用した
基幹システムの再構築ビジネスで協業を開始
〜 両社の持つエンジニアリング型マイグレーション手法とアジャイル基幹開発手法を
組み合わせることで、業務システムの再構築を短納期・低コストで実現します 〜

 株式会社システムズ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:小河原弘三)は、 NTTソフトウェア株式会社(以下 NTTソフトウェア、本社:東京都港区、代表取締役社長:伊土 誠一)は、基幹システム再構築分野での協業を6月1日より開始します。

 経済状況の低迷が続く中、企業システムのマイグレーションによる低コストでの再構築が改めて注目を集めております。 しかし、企業システムは長期間の運用でブラックボックス化しているケースが多く、また、ビジネス環境の変化に合わせて変更が必要な部分と必要のない部分が混在しており、それぞれに適した再構築手法が異なるなど、システム再構築にあたって考慮すべき課題が多く存在します。
 こうした課題に対し、NTTソフトウェア、システムズはレガシー化した基幹システムの再構築を確実に行う取り組みを開始します。

 

 アジャイル基幹開発手法(※1)を活用したリビルド (※2) を得意とするNTTソフトウェアと、エンジニアリング型マイグレーション手法(※3)を核としたリライト(※2)に実績のあるシステムズの協業により、システム再構築に多様かつ最適な選択肢をご提供することが可能になり、新規ビジネスに対応可能な新システムを、迅速かつ低コストで実現するとともに、再構築システムの運用支援までトータルなサービスとしてご提供し、お客様に安心をお届けします。さらに両社は市場へのプロモーションも共同で行ってまいります。

□各社の役割
 NTTソフトウェアは、アジャイル基幹開発手法によるシステムの再構築を実現するとともに、見える化やERP(統合業務パッケージ)などのビジネスソリューション、最新のセキュリティ技術、OSS(Open Source Software)技術、キャリアグレード大規模システム開発実績などを活かし、最適なシステムアーキテクチャ設計に基づく高品質、高信頼なシステムを提供します。 また、再構築後の運用についても、責任を持って支援をいたします。

 システムズは、十余年にわたってシステム再構築の現場で培ってきたマイグレーションエンジニアリングの技術ノウハウにより、レガシーマイグレーションの品質と信頼性を提供します。中でも、国際特許を取得したパターン分析をはじめとする他社にはないアプローチにより、既存のIT資産を活かしつつ、開発コストも抑えた刷新ならびに企業競争力強化に繋がるレガシーシステム再生を提案します。

 以上、多くのシステム再構築およびマイグレーションを経験している両社が、それぞれが持つシステム提案力・開発力およびシステム移行技術を組み合わせ、一貫するソリューションとして提供することで、お客様システムの再構築に際して具体的な問題抽出から再構築後の運用支援までをワンストップで実現するサービスを提供してまいります。

□受注目標
受注目標は関連受注を含めて、3年間で30億円を目標としています。

両社による共同セミナー「不況時代を乗り切る新たな基幹システム再構築手法とは」を開催

開催日時: 2010年6月25日(金)  受付開始 13:30  開演 14:00  終了  17:00

開催場所: NTTソフトウエア株式会社  本社セミナールーム(品川)

対象: 基幹システムの再構築を検討されている企業の経営企画および情報システム部門

担当: NTTソフトウエア株式会社 法人営業部 ソリューション営業部門 渡部

内容: エンジニアリング型マイグレーションの魅力と最新手法および、アジャイル開発手法

           によるシステム再構築についてご紹介します。

お申込み:  http://www.ntts.co.jp/event/2010/100625.html

【用語解説】
*1:アジャイル基幹開発手法
 RAD型開発ツールを使用し、要件定義から実装をスパイラルかつ短期間で実施することにより、激しく変化する企業環境において、要件変更に積極的に対応し、お客様の真の要求に俊敏に応えるための開発手法。

*2: リライト・リビルド
  リホスト:同型最新型プラットフォームへの載せ替え
  リライト:異なるプラットフォームへのアプリケーション変換移行
  リビルド:新規再構築(BPR、ERPを含む)

*3:エンジニアリング型マイグレーション
 マイグレーションとは、OSなどの環境が異なるシステムへのプログラムやデータの移行・変換作業を指すことが多い。レガシー化した企業の基幹システムなどをオープンシステムに移行する際、変換ツールなどでプログラム変換すると捉えられる場合がほとんどだが、変換ミスによる不具合も多い。システムズでは、変換ツールに依存しない、調査・分析・移行性検証に重点をおいたソフトウェアエンジニアリングによるマイグレーションで移行リスクの低減を図っている。

NTTソフトウェア株式会社|概要
NTTソフトウェアは、高度なネットワーキングテクノロジーとシステム構築力を基盤にICT経営戦略コンサルティングからシステム構築、保守・運用に至るまでをトータルに提供するソリューションサービスプロバイダです。「NTT SOFT e-Value Creation」をコーポレートスローガンに掲げ、お客様の経営課題解決や要望に確実にお応えするため、付加価値の高い最適なソリューションをお客様とともに創り出し、提供しています。
NTTソフトウェア会社Webサイト ( http://www.ntts.co.jp/ )

株式会社システムズ|概要
 システムズは、1969年に設立、基幹系システム、情報系システム、Webソリューションの構築において幅広い実績を積むとともに、「マイグレーション特許」を2003年に取得(特許第3494376号)。マイグレーション事業分野では、汎用コンピュータ上のCOBOL資産をオープン系COBOLへ移行するだけでなく、第4世代言語(4GL)やアセンブラ、PL/1などの言語で書かれたプログラム資産をオープン系COBOLへ移行する異種言語変換や、汎用機用DBからRDBへの移行も提供するなど、サービスの強化・拡大を図っています。
システムズ会社Webサイト ( http://www.systems-inc.co.jp/ )
システムズのマイグレーションWebサイト ( https://www.migration.jp/ )

社名: 株式会社システムズ
代表取締役社長: 小河原 弘三
住所: 〒141-0031
東京都品川区西五反田7-24-5 日本生命西五反田ビル8F
TEL: 03-3493-0033(代表) FAX: 03-3493-2033

[事業内容]
・マイグレーション(レガシーシステム移行)
・システム インテグレーション
・ソフトウェア受託開発
・ソフトウェアパッケージ販売
・情報処理機器販売

□本件に関するお問い合せ先
 ■お客様からのお問い合せ先
 NTTソフトウェア株式会社
 法人営業部 ソリューション営業部門
 担当:渡部
 TEL: 03-5782-7261
 E-mail: migration@cs.ntts.co.jp

 株式会社システムズマイグレーション事業本部 営業企画推進部
 営業担当: 天野、小河原
 TEL: 03-3493-0032
 E-mail: migration@systems-inc.co.jp

 ■報道関係のお問い合せ先
 NTTソフトウェア株式会社
 コーポレートコミュニケーション推進部門
 担当:松岡、山森
 TEL: 03-5782-7040
 E-mail: press@cs.ntts.co.jp

 株式会社システムズ
 マイグレーション事業本部 営業企画推進部
 広報担当: 中本
 TEL: 03-3493-0032
 E-mail: news_release@migration.jp

【商標について】
文中の社名、商品・サービス名は製品は、各社の商標または登録商標です。

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