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システムズのマイグレーションコラム

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Vol.03 メインフレームのリプレース

2015.6.30

旧いメインフレームを使い続けることのリスク

業務の処理を業務システムに任せているという企業は多く存在します。その中でも、長年に渡ってメインフレームを使用し続けているという事例がよく見かけられます。オープンシステムなど他の業務システムへの移行が進められている中、旧式化したメインフレームを使い続けるリスクは小さくありません。企業にとってコスト削減は重大な課題です。1つのベンダーに開発や管理運営を依存していると、コスト削減を進めるにはどうしても限界が生じます。また、環境の変化に業務システムが取り残されるというリスクもあります。

リプレースによりもたらされるメリット

旧いメインフレームから新しいシステムへの転換を図れば、これまで業務システムが抱えていた種々の問題が払拭されます。リプレースの作業では、従来から使われてきたメインフレームを変更し、オープンシステムなど新しい業務システムへと刷新を図ります。新しいシステムに変更するメリットとしては、維持管理のランニングコストの削減、メインフレームに無い新機能が追加可能、といった点があります。さらに、ソフトウェア開発の効率も高まり、業務内容の変化に合わせて新たなソフトウェアを導入することで、柔軟な業務システムの運用ができます。メインフレームがリプレースされる事例が増えているのは、こうした魅力的な点が評価されているためです。

リプレースで注意すべき点

移行の方法によっては、これまでに蓄積されてきたシステムの資産を引き継ぐことができないという課題があります。異なるシステム間では、データやソフトウェアがそのままでは適用できません。もしメインフレームで培ってきた資産を引き継ぐのであれば、データ変換やソフトウェアの再開発といった労力が伴います。また、新しいシステムを導入した時期には、一時的に業務効率が落ちる、といった点についても対策が必要でしょう。スタッフの新しいシステムへの順応にも、少なからず時間がかかります。こうした点を踏まえてシステム移行を検討していきたいものです。

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