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システムズのマイグレーションコラム

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Vol.14 システム資産可視化の必要性 -その3-

2016.03.25

データ項目辞書の整備からプログラムの整構造化

前回のコラムでは、業務および機能の視点での可視化について紹介しました。さて、データ(処理)の観点での可視化では、さらに入力項目を洗い出し、項目名(和名、記号)を規則に沿って登録するデータディクショナリーの整備、GO TO文や、未使用コードが至るところに存在しスパゲッティ状態にあるプログラムの整構造化を行います。こうしたプロセスを経て、プログラムの設計から保守に至る作業の効率化に役立つドキュメントの再整理を進めていきます。これまで現行システムに関するドキュメントが不十分であった企業も、このプロセスで最新の設計や保守に関するドキュメントが整理されれば、開発の履歴管理など、保守プロセスの効率化が図れるようになります。また、可視化によって業務、機能、データの視点でシステム全体を俯瞰することができるようになるのです。

システム資産可視化の対象領域

3回にわたってご紹介してきたシステム資産の可視化ですが、企業がシステム再構築というプロジェクトを進める上で、こうした現行システムの可視化を行って初めて、新規開発なのか、マイグレーションなのか、パッケージやクラウドで運用するのか、といった最適な移行方針を決めていくことが可能になります。現行環境での継続使用の場合でも、この可視化によって保守プロセスの改善が可能となり、コスト削減や要員調達の柔軟性向上が実現できます。全面再構築でのオープン化を進める場合でも、詳細仕様を検討していく上で現行システムの可視化は極めて重要になるでしょう。

青写真からでもシステムを具現化

40年を超えるシステム構築のスキルとノウハウを持つシステムズでは、長年に渡るマイグレーションの経験とノウハウ、特許を取得した独自技術をフルに活かした各種レガシーシステム再構築サービスを提供しています。現行資産の解析によるシステムの可視化、既存システム資産の棚卸や移行性の検証など上流工程に力点を置いた高品質なマイグレーションの提供はもとより、運用後も、保守作業の受託、保守効率化の支援、運用面での支援など、レガシーシステム脱却を目指す企業をワンストップでサポートします。システム老朽化に対することは何でもお気軽にご相談ください。

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